今年は6月から高温多湿の日が続いておりますね。ご遺骨を骨箱に入れたまま手元で供養していると、今夏のような環境下では中で湿気を帯びて、遺骨がカビてしまったり細菌の悪影響を受けてしまいます。長期間手元に置いて供養する場合は、まず粉骨によるパウダー化、その後紫外線滅菌をして真空パックすることで長期間の変質防止が出来ます。また例えば7寸瓶が入った木箱に骨カバーがかかった状態から比べて、その5分の1程度に小さく出来ます。粉骨加工することで遺骨の変質やスペース問題も解決できることや、その後のお墓に入れる、樹木葬にしたい、散骨したい、みんなで少しづつ分けて持っていたい。このようなすべてのことに自由に対処できるようになるのです。火葬されたままの状態では、柩の釘や木ネジ、タッカー針といった異物が混入しています。粉骨作業時にすべてを除去いたします。また粉骨することで、燃焼時に赤や緑に変色した遺骨が、均一に白色やベージュに変わります。迷いなく粉骨してください。お勧めいたします。また最近墓じまいのご依頼が増えております。改葬許可証をご用意いただければ、まとめて粉骨いたします。HPメールにてご相談くださいませ。